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祇園祭・鷹山の鉦を191年ぶりに復元 [業界短信]

 七月は祇園祭りの季節だが、江戸時代後期以降、巡行に参加していない「山」が二つあり、そのうちの一つ鷹山(たかやま)のお囃子の鉦が191年ぶりに復活した。
 鷹山は1787年の天明の大火で焼失した後に復興したが、1864年の禁門の変により再度消失した。
 鷹山の復活活動を行う保存会は、これまで他の山鉾の鉦を借りてお囃子の練習をしてきたが、今春、関崎に鉦の復活を依頼。関崎は天明の大火の際に焼け残った鉦の成分などを元に見事に鉦を復元させ、六月二十五日には八坂神社で鷹山保存会による太鼓・笛と共に奉納囃が行われた。
 鉦は銅と錫の合金を焼き型技法により作られ、「よく音が響く」と鷹山保存会の方々の喜びもひとしおだ。
 子供が顔の高さで叩くことに配慮し、復元された鉦は内側の角を取り、顔に当たっても子供の顔に傷が付かないように工夫されている。
 鷹山の鉦復活のニュースは七月十五日朝、NHKの全国放送でも紹介された。


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復元された鷹山の鉦 音がその場に籠もらずに遠くまで響き渡ると評判だ



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